今回はややオカルトな話しになります。

昔、麻雀にどっぷり嵌まってた時に愛読してた漫画が有ります。

打姫オバカミーコって麻雀漫画です。

絵は正直アレですが話の作り込みはそこらの漫画より素晴らしく、漫才的ギャグの展開も良い味を出してます。

※拾い画

連載時はドラマ化という黒歴史を持つ程には人気が有りました。

この漫画は名言が多く麻雀以外でも役に立つ考え方が多いので、麻雀を知ってる人は勿論、麻雀を知らない人も購読する事をオススメします。

んで今回はその中で波溜が言ってた押し引きの基本的な考え方について語った台詞の

※拾い画

２つ揃ったら押せ(引け)の話です。

これは麻雀内で相手がテンパイ(或いはイーシャン)時に自分がどういう状態だったら押すか引くかを端的に説明した台詞です。

要するに有効な判定条件を３つ揃えて２つ以上揃ったら押せって話ですね。
(“有効な”ってのがポイントです。適当に揃えても駄目)

また、逆に押している最中に条件が２つから１つに減ったら引けという意味も持っています。
(この考え方も重要です。)

これは麻雀に限らずスロットは勿論、かなり色々な事の判断基準として有効に働く場合が多いと思っています。
(はっきりした根拠は無く、単に自分がそう感じるってだけなのでややオカルトだと言ったワケです。)

リゼロを例に取ってみましょう。

※拾い画　かわいい

リゼロで高設定を狙う場合は

・有利区間の引き戻しを繰り返してるか？
・白鯨攻略戦の初当たりに対してゼロからっしゅ突入率が70％を越えてるか？
・設定判別ツールで６が強く出てるか？

辺りが有効な判別材料になります。

この中で２つ、例えば有利区間の引き戻しを繰り返してて初当たりが70％を越えてたり又は設定判別ツールで６が強く出てるなら押して、それ未満なら打たない様にします。

また、打ち進んで行く内に展開が悪くなり70％を下回ったり判別ツールで６が悪くなったりした場合は２つでは無くて１つに減るのでやめる事となります。

・・・って言うかぶっちゃけ３つ揃えてる必要無いんですけどね。

２つ揃ってるのが大事です。

星矢を例にとってみましょう。

※拾い画　これはこれでかわいい

・小宇宙ポイントが500ポイントである。
・継続率が60％(GBレベル２)。

このどちらかだけの場合だと期待値的には時間潰しにしかなりません。

しかし２つ共満たしている場合は期待値もそれなりになるので押す理由になり得ます。

このように有効な条件が２つ揃えば押す理由になるし、逆に押してる途中で１つになれば引く理由にもなります。

多分、スロット内でも他にも応用が効く筈なので頭の片隅にでも置いておくと得するかもしれません。

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